国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

日々の食卓(果物編#1)

こんにちは、mariko_bangla2019です。

日本は「さくらんぼ」の季節が終わり、すいかやメロンが幅をきかせる頃でしょうか?

f:id:mariko_bangla2019:20190705142543j:plain

くだもの屋さん(ウキア郡)

ここでは日本と比較し、いろいろな果物が安価で手に入るのでついつい買いすぎてしまいます(果糖の取りすぎに注意!)。オレンジ、パイナップル、りんご、スイカ、、、

f:id:mariko_bangla2019:20190705142606j:plain

くだもの屋さん(コックスバザール)

そして、この季節(6~7月)の主役は何といっても「マンゴー!」(写真手前)。主役なので、別の機会にたっぷり紹介することにして、、、

f:id:mariko_bangla2019:20190705144921j:plain

ちょっと前の主役・ライチ

残念ながら果物も旬の時期が終わると、ぱたっと姿を見かけなくなります。ライチもその1つ。6月中旬までは道端で「1束50タカ(約70円)」といった感じで売っていたのが、今は跡形もなく、あっという間にライチ(こちらでは「リチー」と呼ぶ)の季節が過ぎ去りました。半透明な果肉はぷりっとして甘く、それはそれは美味でした。

f:id:mariko_bangla2019:20190705142632j:plain

アパート近所のチャドカン(お茶屋さん)

お菓子や軽食など売っているお店の軒先にバナナが吊るしで売っていたりもします。バナナはベンガル語で「コラ」。怒られている気分になりますが、すぐ覚えました。コラはいくつか種類があるようで、20cmほどの長さのものが1本10タカ(約13円)しました。日本のスーパーとそう変わらないかもしれません(私が外国人なので高く売られている可能性もありますが)。そのバナナには種が入ってました。植えれば育つかな?

もうしばらくはマンゴーの季節を楽しむことにします♪