国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

バングラの電力事情

こんにちは、mariko_bangla2019です。

日本では、九州で昨年の西日本豪雨の時を上回る量の雨が降っているとか。大きな被害が出ないよう祈ることしかできませんが、どうか皆さまご無事でありますように。

コックスバザールでは日本ほどではありませんが、昨日から断続的に雨が続いています。

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アパートからの眺め

雨上がりはいつもにも増して緑が目に鮮やかです。農家にとっても恵みの雨ではありますが、同時にバングラでは避けては通れないものももたらされるようで。それは、、、

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アパートの駐車場

「停電」です。

アパートにある発電機はフル稼働。「あ、停電?」と思ったら、割とすぐに自家発電に切り替わるため不便は感じないのですが、これはあくまでも応急処置。停電中は、消費電力量の大きな冷蔵庫や洗濯機は使うことができません。先日は洗濯物と洗剤を洗濯機に放り込んだ後に停電であることに気づき、その後5時間その状態が続きました(泣)

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街中にはたくさんの電線が

経済成長著しいバングラ(※)では、電力供給が需要に追い付いておらず、計画停電も頻繁にある様子。近年では日本企業による電力投資も行われているようです。

バングラデシュ実質GDP成長率(2017年):7.14% 出典:JETRO

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一体これは、、、?

最近、一人でエレベーターに乗っているときに停電にあって以来、階段を使うようになりました。事務所は8階にあるので良い運動にはなるのですが、階段途中でこんなところを発見。日本なら鍵付きの扉で覆うと思うのですが、各階の同じ部分がすべてこの状態。作業途中ではなさそうですが、謎です。