国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

No Music No Life!

こんにちは、mariko_bangla2019です。

先日、町中を歩いていたら楽器屋さんを見かけました。

f:id:mariko_bangla2019:20191206000526j:plain

カラフルな色のギターに惹かれて、中に入ると、、、、

 

f:id:mariko_bangla2019:20191206000538j:plain

お兄さんがマンドリンを演奏してくれました。

日本のようにストリートミュージシャンを見かけたりはしないのですが、ギターは人気があるのかなー?

 別の部屋では、楽器の製作中。

f:id:mariko_bangla2019:20191206000553j:plain

これは、一体、、、?

f:id:mariko_bangla2019:20191206000606j:plain

インド発祥で、南アジアでは良く見かける「ハルモニア(またはハルモニウム)」という楽器でした。この位置からは見えないのですが、アコーディオンを横倒しにしたような形で、鍵盤の向こう側に「ふいご」がついていて、空気の出し入れをしながら、音を出すというタイプの楽器です。

これはいわゆる「伝統楽器」ですが、イベントなどで音楽が演奏される際には、電子ビアノなどの現代楽器がよく登場します。

f:id:mariko_bangla2019:20191206000622j:plain

左の演奏に酔いしれている?お兄さんがたたいているのは、電子ドラム。これなら、私にも演奏できそうな気が。

日本に比べ娯楽の選択肢が少ないバングラの地方では、何だかんだいって、「音楽」はイベントには欠かせない出し物です。

 


イードリユニオン

その証拠?に、↑すごいことになってます。

まさしく、音楽とともに人生を楽しむ!って感じですね。

※画像が縦になってしまい見づらくすみません。音楽だけでもお楽しみください