国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

Cox's Bazarという街 #2

こんにちは、mariko_bangla2019です。

以前、コックスバザールは「海の街」と紹介しました。海の近くには大小さまざまなホテルが立ち並び、観光シーズンにはたくさんの旅行客で賑やかになるようです。

ホテルが軒を連ねる幹線道路の名前をとって、このあたりの地区は「カラトリ」と呼ばれています。天気が良かったので、アパートから1時間ほどかけてカラトリまで歩いてみました。

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カラトリの入口にはこんなゲートが。今年3月にはコックスバザールで地方選挙がありましたが、至るところにハシナ首相率いる「アワミ連盟(リーグ)」の議員さんたちの宣伝が見られます。

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道路沿いのこの場所では、いつもゴミが焼かれていて、その傍らにはゴミの中の食べ残しを漁る牛たちの姿が。

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カラトリロード

さすが目抜き通り。ケンタッキー・フライド・チキンとピザハットがあります。なんちゃってではなく、本家本物です。私はまだ利用してませんが、日本と味は違うのかな?

カラトリロードは、海と並行して走る道路です。ここから10分くらい歩いて、ビーチにたどり着きました。

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海の家ではなく、土産物屋でした

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馬にも乗れるみたいです(有料)

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今はシーズンオフなのですが、休日の昼間はこの混雑ぶり。しかし、日本の海水浴場の雰囲気とだいぶ違いますね。立見客?が多いです。ライフセーバーも結構見かけました。バングラは泳げない人も多く、必然的に水難事故も多いとか。

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右のお兄さんたちは?

波が高くてもみなさん楽しんでいる様子。宗教・文化上の理由などで洋服を着たまま水遊びをする人たちがほとんどです。それにしてもお兄さんたち、この位置だと完全に波をかぶりますよ。一体、何をしているのか?しばらく観察するも謎は解けず。そして、気がつけば私の靴もずぶ濡れに、、、(泣)