国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

道端で見かけた気になるもの#1

こんにちは、mariko_bangla2019です。

雨のせいばかりではないのですが、仕事の関係でこの2週間は事務所にほぼ缶詰め状態でした。基本的には、週に1~2回は難民キャンプを訪問、市内でもパートナー団体との打合せや各種調整会議、ワークショップへの参加など移動の時は車を使うことがほとんどです。

そんな時、車内から外をぼーっと眺めていると案外「何だあれは?」というものが目につきます。

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透けているものの中には、、、

本がぎっしり詰まってます。「移動図書館車?」と一瞬思ったのですが、中の本は新品だったので売り物でしょう。移動式本屋なのか、本を卸売りしている業者のトラックなのかは謎。ちなみに日本ほど多くありませんが、本屋はあります。

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おじさんの向こうの車は?

鮮やかなピンクのリボンで飾られた白いセダン。恐らく、というかほぼ100%新郎新婦を乗せた車でしょう。私が気になったのは、手前のおじさん。ミャンマーの人たちがよく使う肩掛けバックの色合いが服装のうすむらさき色とマッチしていて、オシャレなんですね。結婚式の車との色のバランスもGOODです。

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パンダ急便?

バングラにパンダはいるのか、宅配サービスなるものがあるのか不明ですが、私の中では「パンダ急便」に決定。自転車の後ろのカバンとお兄さんの上着の色の組み合わせが一緒。パンダ急便の制服、オシャレですね-。

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難民キャンプへ行く途中には、、、

ウキア郡の学校の壁です。日本でも幼稚園・保育園では子どもたちが楽しくなるようなイラストが描かれている壁は見かけますが、こちらは独特の色使いですね。このセンス、日本人にはないなあ。

また興味深いものに出会ったら、「道端で見かけた気になるもの」第2弾をお届けすることにします。