国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

朝日 vs 夕陽 

こんにちは、mariko_bangla2019です。

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2度目の登場、日本とバングラの国旗です。「白揚げて、緑揚げないで、白下げない♪」とやりたくなるほどのお揃い感。それもそのはず、1971年パキスタンからの独立時に初代大統領(現大統領のお父様)が、日の丸を参考にしてつくったとのこと(ウィキペディア参照)。

バングラ国旗の「緑色」は緑豊かな大地を、「赤色」は独立戦争で流された血のほか、太陽を象徴しているようです。

※この先の写真は見つめすぎると目を悪くするので、ご注意ください※

 

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宿舎から眺める朝日

その太陽。朝から強烈な印象です。日の出が6時ちょっと前なので、日本とあまり変わらないみたいですね。最も、バングラでは太陽の光で目が覚めるというよりは、夜明け前に発せられる近くのイスラム寺院(モスク)から聞こえる大音量のアザーン(礼拝への呼びかけ)で目が覚める、という感じではありますが。

 

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日中の日差しも負けてません。ロングビーチは遮るものが何もなく、完全防備しても日焼けしてしまう感じがするくらいです。

そして、一日のクライマックスは、、、

 

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太陽の光が最後の気力を振り絞るかのように、空一面を照らす様子は圧巻です。事務所で仕事をしている時に、ふと窓を見てこんな風に綺麗な夕焼けを目にすると、一日頑張ったご褒美をもらった気分になります。

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そんな日は、しばらく事務所のベランダから日が沈むのを眺めたりして。オレンジ色が柔らかくなってきたなあと思う頃には、建物の明かりがぽつぽつと増え始めて、夜の時間へといざなってくれます。

 ◆おまけ◆

他にもう一つ同様のデザインの国旗があります。それはどこの国でしょうか?

正解は

ja.wikipedia.org

ご存じでしたか?