ガールズ・コレクション#3
こんにちは、mariko_bangla2019です。
前回のボーイズに続き、ガールズ・コレクション第3弾をお届けします。今回は趣向を変えて、吹替形式でお楽しみください。
女子A「ソーシャルディスタンスって大事よねー」
女子B「そうよねー。これくらい距離とれば問題ないかなー?」
妹「お姉ちゃん、なんで学校に行くの?」
姉「そこに学校があるからよ」
女子C「今日こそ、この署名を先生につきつけてやるわ!」
女子D「おやじ臭を何とかして欲しいってやつ?」
男子「今度のテストこそ、クラスで1番になるからな!」
女子「男子ではね。全体での1番は譲らないわよ」
女子E「で、どうなのよ。まんざらでもないんでしょ?」
女子F「てへ」
女子G「で、今日はどこの駄菓子屋行く?」
女子H「そうねー、ヘラールさんとことかどう?」
女子I「ね、あれ何かな?」
女子J「抜き打ちの持ち物検査かもね」
女子「すたこらさっささーのさー♪」
女子「おなかすいたなあ」
女子K「あねさん、男子のやつらビビッてますぜ」
女子L「あいつら、口だけだわね」
女子M「・・・・・」
女子O「バス、来ないなあ」
女子P「そうみたいだね」
女子Q「あー、満員で通りすぎてくー!」
女子R「ねえ、A組の出し物は何になったの?」
女子S「シンデレラ」
女子T「主役はもちろん、私よ💛」
女子U「さあ、行くわよ!」
女子V「はいっ!」
男子「えー、ここ下りるの?」
女子X「あの子たちって、どうなのよ」
女子Y「どうって?」
女子Z「どうは、どうよ」
アルファベットが尽きたので、今日の妄想はこのあたりで。
肉といえば、、、?#2
こんにちは、mariko_bangla2019です。
ときどき、メインストリートのとある場所に牛が繋がれているのを見かけます。
実はこの子たち、翌朝にはある運命が待ち受けています。
季節によって若干ことなるようですが、朝5時くらいからこの店の軒先で解体されるようです。牛はイスラムの教えに則った方法で「と殺」され、その証拠に「ハラール認証」のハンコが肉そのものに押されます。
1時間ほどで解体ショー?は終わり、朝早くから新鮮なお肉を求めて小売りの人たちが集まってきました。お肉を運ぶのもトムトム(オート三輪自動車)を使うみたいです。
こちらは、以前に紹介した野菜と魚の市場の入口。朝早い時間には、このように解体したての牛肉が店の軒先に吊るされています。お客さんが「●グラム」「●キロ」と頼むと、お店の人がその場で切り分けてくれます。
毎日のように道端に牛がのんびり歩いているのを見ているせいか、あの子たちがこうなってしまうのか、と思うとなかなか牛肉を買う気にはなれないのですが、1日もしないうちに、軒先に吊るされた牛の大きな足・もも部分はきれいに売れました。お兄さんも「もうとれる肉がないなあ、、、」と思っている感じ。
肉がなくても生きてはいけますが、味気ない感じがします。餃子、肉じゃが、生姜焼き、ハンバーグ、、、やはりメインのおかずにお肉は欠かせないし、大切なエネルギー源ですね。
放課後のおたのしみ♪
こんにちは、mariko_bangla2019です。
バングラでもコロナウィルス感染防止のために、残念ながら学校がお休みになっています。難民キャンプでも学習センターや子どもの居場所(チャイルド・フレンドリー・スペース)が閉鎖されており、オンライン授業などの設備もないので、子どもたちがますます教育を受ける機会を逸してしまうのが歯がゆく感じます。
以前は、登下校の時間になると、楽しそうな子どもたちの様子をよく目にしました。子どもたちの「放課後のおたのしみ」と言えば、、、
このあたりの光景は日本と一緒。私もよく、近所の駄菓子屋さんに行って、おこずかいの中から「チロルチョコにするか、よっちゃんイカにするか、、はたまた、、、」と頭を悩ませていたことを思い出します。
夜遅い時間に夕食をとるバングラでは、その間に割とボリュームのある軽食をとる習慣があるようです。そうでなくとも、よく「お茶の時間♪」と称して休憩、甘いお菓子やサモサなどの揚げ物を食べています。確かに勉強や仕事をしていると甘いものが欲しくなりますよね。
ある日、会議をした後に、あるスタッフが手作りのお菓子を差し入れてくれ、場が一気になごみました。子どもたちだけでなく、大人にも「放課後(お仕事終わり)のおたのしみ」は重要ですね。
葉っぱおじさん
こんにちは、mariko_bangla2019です。
コックスに住み始めて半月くらいたった頃、八百屋さんでは私が食べたいと思う野菜が売ってないことに気づきはじめました。その一つが、玉ねぎ。これは前に紹介したように、乾物屋さんで発見。
mariko-bangla2019.hatenablog.com
そして、もう一つの探していた野菜はこちら。
ほうれん草のカレーなどもあるので、どこかに葉っぱが売っているはず、と思いきやこんな感じで売られていました。
私が良く行く「葉っぱやさん?」は、アパートから徒歩5分ほどの道の角にある露店。「葉っぱおじさん」と私がひそかに命名したおじさまが営んでいるお店。
初めて買い物をした時には、親切にも同じく買い物をしていた地元女性が英語で「この葉っぱは25タカよ」と教えてくれたので、それ以降、いつも支払いは25タカ。たまにおじさんが「これは20タカだから」ということで、5タカ返してくれることも。
用事がなくても、店の近くを通ると「今日もおじさん元気かなあ」と何となく気になってしまいます。「葉っぱおじさん」は間違いなく私にとっての癒し系?
コックスバザールの多様性#3
こんにちは、mariko_bangla2019です。
東南アジア諸国同様、今日はベンガル暦の新年(祝日)。みなさんそれぞれご自宅でささやかなお祝いをしていることでしょう。
コックスの多様な宗教に触れるシリーズも今回で最終回。真打登場ということで、ベンガル人の90%近くが信仰する「イスラム教」についてお届け。
モスクというと、「アラジンの魔法のランプ」とかに登場しそうな玉ねぎ型のドームや大きな丸屋根をもつ高く大きな建物を想像しておりましたが、アパート脇にあるモスクは、まだ建設途中の建物?といった風情。
さて、この3つのモスクに共通するモノは何でしょうか?
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【ヒント】上の方をご覧ください
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【正解】巨大なスピーカー(拡声器)です。
イスラム教徒は日に5回、お祈りをします。毎回必ずモスクへ行くわけではなさそうですが、特にイスラム教の休日である金曜日のお昼は、モスクへ行ってお祈りすることが奨励されているようです。お祈りの時間は太陽の位置と関係するので日によって異なります。そのため、「お祈りの時間ですよー」とお知らせをすためにモスクには拡声器があるのです。お祈り時間近くになると、アザーンと呼ばれる「礼拝を呼びかける合図」が流れてきます
毎朝4~5時くらいに、アザーンの声が大音量で聞こえてきます。最初こそ目が覚めましたが、そのうち全く気にならなくなりました。慣れとは恐ろしいものです(私だけ?)。
中華っぽい塔は見晴らし良さそうです。ミナレットと呼ばれるこの塔にも拡声器が備えられていて、遠くまでアザーンの声が響き渡るようになっています。
残念ながらモスクはいわゆる「3密(密集、密閉、密接)」の場所。しばらくは出入り禁止で、イスラム教徒の人たちはそれぞれの家庭でお祈りをしているようです。今年は4月25日からラマダン(断食)が始まり、断食明けの5月25日(イードアルフィトル)とイスラム教のイベントが続きます。その頃には、モスクでの礼拝が再開できていると良いですね。