国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

放課後のおたのしみ♪

こんにちは、mariko_bangla2019です。

バングラでもコロナウィルス感染防止のために、残念ながら学校がお休みになっています。難民キャンプでも学習センターや子どもの居場所(チャイルド・フレンドリー・スペース)が閉鎖されており、オンライン授業などの設備もないので、子どもたちがますます教育を受ける機会を逸してしまうのが歯がゆく感じます。

以前は、登下校の時間になると、楽しそうな子どもたちの様子をよく目にしました。子どもたちの「放課後のおたのしみ」と言えば、、、

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寄り道の定番、駄菓子屋さん♪

このあたりの光景は日本と一緒。私もよく、近所の駄菓子屋さんに行って、おこずかいの中から「チロルチョコにするか、よっちゃんイカにするか、、はたまた、、、」と頭を悩ませていたことを思い出します。

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いろんな種類のスナック(袋)が吊るされてます

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アイスクリームもあります

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ひしめきあってます

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露店のスナックも大人気

夜遅い時間に夕食をとるバングラでは、その間に割とボリュームのある軽食をとる習慣があるようです。そうでなくとも、よく「お茶の時間♪」と称して休憩、甘いお菓子やサモサなどの揚げ物を食べています。確かに勉強や仕事をしていると甘いものが欲しくなりますよね。

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学校の入口にもスナック売りが、、、

ある日、会議をした後に、あるスタッフが手作りのお菓子を差し入れてくれ、場が一気になごみました。子どもたちだけでなく、大人にも「放課後(お仕事終わり)のおたのしみ」は重要ですね。

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ココナツをつかったほんのり甘いお菓子