国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

乾季に入りました

こんにちは、mariko_bangla2019です。

仕事の関係でしばらく不在にしていましたが、久々に戻ったら

すっかり「雨の季節」から「乾いた季節」に移行していました。

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雨の季節

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乾いた季節

実は雨季(6~9月頃)と乾季の初め(10~11月)の最高気温は、数字的にはあまり変わらないのです。今も日中は30℃くらいあり、汗ばむ陽気。一方、湿度はぐっと低くなっていて暑いわりには過ごしやすい感じ。最低気温は23℃くらいなので、東京の最高気温より少し高いくらいですね。朝方はちょっと冷えてきたかな、という感じもします。

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驚いたのは、女性たちの洋服がすっかり冬仕様?になっていたこと。ムスリムイスラム教徒)女性でも保守層は黒いアバヤ(全身を包む洋服)を着用していますが、同じ形で紺色などダークカラーを着用している人もいて、保守というよりは寒さ対策なのかも。1月には10℃まで下がるようなので、その時はこの上から厚手のコートとか着るのかなあ、と想像。検証結果は1月のレポートで。

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おまけ:空から見たコックスバザールの海岸線