バングラ生活に欠かせないもの
こんにちは、mariko_bangla2019です。
バングラ生活に欠かせないものはいくつかありますが、ダッカに到着してすぐに調達したのは携帯電話のSIMカード。やはりこれがないと不便ですし、不安ですよね。
幸い日本で使用していたSIMフリーのiPhoneが使えたので、SIMカードのみダッカ空港で1,000バングラタカ(約1,300円)で調達しました(国際線のブースを出ると、目の前にお店があります)。
現地スタッフによると、バングラで人気のある携帯は、サムスン、ファーウェイ、オッポと韓国や中国のメーカーのようです。8,000~12,000バングラタカ(日本円で約10,500~15,600円)が相場とか。日本より安い感じがします。
JETROが行ったバングラデシュにおける携帯電話に関する調査(2015年)によると、2014年には人口の40%だった携帯保有率は、2020年(今年ですね)には50%になると予想されています。
ちなみに、総務省の「情報通信白書(平成30年度版)」によると、日本におけるスマホの保有率は約75%。4人に3人はスマホを保有している確率ですね(実際は、1人で複数台保有している人もいるでしょうが)。
日本だと通話とインターネットの組み合わせで月額いくら、といった設定がほとんどですが、ここでは、通話代が足りなくなったら都度チャージしています。チャージ方法は2つあり、1つはお店で小さなカードを購入し、スクラッチして出てきた数字をチャージ画面に暗証番号として入力する方法。そしてもう1つは、町中にたくさんあるチャージをしてくれる雑貨屋のお兄さんに頼む方法。チャージしたい金額、携帯番号を伝えてお金を渡すと、お兄さんが自分の携帯電話を操作してチャージしてくれます。
歩きスマホの危険性が指摘されている日本ですが、ここでは、ネット検索よりも歩きながらの通話している人が多いです。
果たしてこれは何スマホ?