国境の街から A small report from Cox's Bazar

バングラデシュとミャンマーとの国境の街・コックスバザールから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

本番はこれから?

こんにちは、mariko_bangla2019です。

バングラもだいぶ日が短くなってきました。

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夜のとばりが下りる頃(17時頃には日が暮れます)、、、

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街にネオンが灯ります。これは、子ども服のお店(ファッションの綴りのAの字が消えてますが、いっこうに修理されません=バングラあるある、です)。

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お花屋さんも

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薬局(左)も床屋さん(右)も

何故か夜になって、ますます賑やかになってくるような気がします。日本だったら家路を急いだり、会社帰りに一杯♪なんて感じで、19~20時くらいには夕食が始まると思うのですが、バングラの夕食は21時過ぎ(夕方に軽食を済ませるらしいですが)。

そして、この時間に活気づくのが、、、

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(2度目の登場)魚市場!

日本だと魚市場は朝イチのイメージがありますが、こちらでは断然、昼間より夜の方が活気があります。

主婦らしき女性も買い物に来ますが、魚市場で見かけるのは圧倒的に男性たち。「魚は俺に任せろ!」って感じなんですかね(実際、家計のお財布は男性が握っているようです)

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市場だけでなく、車両が行きかう通り沿いにもこんな風に、魚屋さんたちが出店しています。さすが「海の街・コックスバザール」といった品ぞろえ。

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街灯がないため、このように魚が入っている桶にロウソクを入れて、何の魚かわかるようにしています。でも魚市場では見たことないなあ、と思ったら、、、

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何と、深海魚だそうな

ホタルイカを少し大きくした感じに見えます。味も調理法も謎。この魚、旬なのか複数のお店でお目にかかりました。

このように、コックスバザールの街は昼間⇒夕方⇒夜の順番にキラキラ度が高くなっていきます。23時頃に同僚からご飯のお誘いがあったことがあると話してた友人もいました。でも、朝は5時頃にムスリムの人はお祈りがあるし、学校や会社なども9時から始まるので、何時間寝ているのだろう?と思ったら、どうやら夕食後はすぐに就寝らしく、「牛になるぞ!」とつっこみたくなります。

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近所の建物

クリスマスでもないのにこのキラキラかげんは何?こんなに電球使って、一方で発電機回してるって矛盾してると感じてるのは、私だけなんでしょうね、、、