バングラ観光案内 #1
こんにちは、mariko_bangla2019です。
バングラは「観光国」というイメージはないかもしれませんが、もちろん、たくさんの見どころがあります！コックスバザールも海沿いだけではなく、郊外にもちょこちょこ観光名所があるので、今日はそのひとつを紹介しましょう。
案内板によると、2002年につくられた場所らしいです。比較的新しい観光名所ですね。コックスの中心地から、車で40分くらいかかります。案内板には、Mediation Centerの文字が。看板の先を進むと、、、
ここは、「100 feet Bhudda（100フィート仏陀）」という観光名所。トリップアドバイザーにも掲載されています。
1フィート＝約30センチメートルなので、100フィート＝約30メートル。ブラジル・コルコバードの丘にたつ、両手を広げた巨大なキリスト像と同じ背の高さのようです（キリスト像の方が大きそうに感じますが）。
タイやミャンマーでも涅槃像は見たことがありますが、このお方、バングラ色が強いお顔立ちな感じがしております。なんか、のんびりというか、ゆったりというか。
もっと近づいてみましょうか。
涅槃像の真向かいに建物がたっていたので、その中も覗いてみました。
こちらにもお釈迦様が。
何だか、かわいらしい感じがするのは私だけ？
仏教徒は国民の1％にも満たないバングラですが、実は8世紀半ばから9世紀まで支配していたパーラ王朝時代には仏教が栄え、バハルプールというところにある仏教寺院遺跡群は、文化遺産にも登録されています。
100 Feet Bhuddaを訪ねるときのアドバイスを1つ。入り口で靴を脱ぎ、敷地内は裸足になります。2月の時点でも床はかなり熱かったので、行くなら11～1月頃がおススメです。ちなみに、入場料は20タカ（約30円）でした。
